笑いは百薬の長？岡山大大学院がヨガ取り入れ検証｜山陽新聞（さんデジ）

「笑うこと」が精神面や体調面によい影響を与える
というのはよく聞く話ですが、それを実証研究の形で、
取り組んでいる大学院の記事がありましたので、
ご紹介します。

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の荻野景規教授が、
”本当に、笑いは百薬の長なのか―。”
をテーマに研究を行っているそう。
今年の５月～１０月に「笑いヨガ」体験した人の
生活習慣病との関連を調べる実証実験を行い、
その研究成果を発表したという記事。

この実証実験は、
・対象者：県内に住む４０～８０歳の男女８０人
・週１回約１時間の笑いヨガ教室に計１０回参加
・３回の検査を実施。
　測定内容は、
　・認知機能や血圧・心拍数
　・血液中の血糖状態を示す「ヘモグロビンＡ１ｃ」の数値
　・肥満度を指す体格指数（ＢＭＩ）
　・やる気や不安の度合いがどう変わるかの聞き取り調査

さて、その結果はどうなったか？
以下のリンク記事をご確認ください。
来年も同様の調査を実施し、地域の違いも研究に含めていくようです。