氷河が流れ込む湖としては、世界で4番目に
大きな湖の南米にあるグレーベ湖。
温暖化の影響で氷河が後退していることにより、
その水が流入する氷河湖は拡大しています。
北海道大学の研究グループは、
南米パタゴニアの氷河変動について
人工衛星データ解析をする過程で、
このグレーべ湖の海岸線が急速に後退したことに
気づき、南米チリ・パタゴニアで発生した
氷河湖決壊洪水を発見。
そこで、湖の面積の変化を
人工衛星からレーザーを使って測定される
地表高度データとステレオペア衛星画像から
作成した数値標高モデルにより、
水位変化を解析。また、GRACE衛星により
測定された重力から推定される地表面の
質量分布の解析も実施。
その結果からわかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 新着情報: 世界最大規模の氷河湖決壊を宇宙から発見！～南米パタゴニアで起きた氷河湖の決壊洪水を世界に先駆けて衛星データで解明～（低温科学研究所 教授 杉山 慎）
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