学習ニュース拾い読み記事のアイキャッチ画像

英文の読みやすさの指標から読解に要する労力を予測~読解中の視線計測を活用して~|筑波大学

学習者が読む文章の難易度(読みやすさ)を
どのように評価するかは、言語教育における
重要な課題だそうです。
この難易度(読みやすさ)を 評価する
指標についての読解中の視線情報を用いた
2021年の研究をご紹介します。

筑波大学の研究グループは、
・日本語を母語とする英語学習者
・オランダ語を母語とする英語学習者
が英文を読解した際の視線データ
(注視時間、視線移動の距離、読み戻り、読み飛ばし)
を使用して、複数の読みやすさの指標によって
これらのデータの予測を試みる研究を実施。

この研究では、「読みやすさ」の指標として、
単語と文の長さに基づく伝統的な指標と、
コンピューター技術により多様な言語的特徴を
評価する新たな指標の二つのタイプを使用して
検証を行ったそうです。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 英文の読みやすさの指標から読解に要する労力を予測~読解中の視線計測を活用して~ | TSUKUBA JOURNAL – 社会・文化

 

[PR]