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北大・東北大共同開発のフィリピン共和国第2号衛星「DIWATA-2」が台風11号の目の撮影に成功 | 日本の研究.com


9月に入ってから台風のニュースを耳にすることが
増えてきました。温暖化の影響もあり、
日本のすぐ近くで熱帯低気圧が台風へと
変わることも増えています。

この台風ですが、台風の中心位置の予測精度は
向上を続けている一方で、台風勢力の予測誤差は
この15年あまりの間に拡大する傾向にあるそうです。

現在は台風勢力の把握に、静止気象衛星の
画像を過去のパターンから比較することで
推定しているそうですが、誤差の大きさが
問題とされています。

北海道大学、東北大学及びフィリピン政府が
共同開発した超小型衛星が、2022年8月に
沖縄に接近した台風11号の壁雲の
詳細な3次元観測に成功したそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】北大・東北大共同開発のフィリピン共和国第2号衛星「DIWATA-2」が台風11号の目の撮影に成功~今後の台風・積乱雲など極端気象の高精度・高頻度観測に期待~ | 日本の研究.com

 


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