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食事の時間帯とうつ病の発症リスクが関係している可能性|GIGAZINE

食事の時間を規則的に摂ろうとしても
仕事などの状況によっては、思うようには
食事を取れず不規則になってしまうことがあります。

今回は、食事を摂る時間と、メンタルヘルスに
関する研究結果をご紹介します。

ハーバード大学の研究チームは、
2週間にわたって、19人の参加者に夜間勤務の
シミュレーションを伴うランダム化比較試験を実施。

被験者の半分は、
・5時~19時の日中と19時~翌日5時までの夜間に食事をとる
残りの半分の被験者は、
・日中にのみ食事をとる
という条件を設定しました。
2つの群で異なるのは食事をとるタイミングだけで、
消費カロリーや睡眠時間、身体活動、照明条件などは
同一で設定したそうです。

日中のみに食事をとったグループと
日中とや夜間に食事をとったグループの違いとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

睡眠時間や生活リズムがメンタルヘルスに影響を及ぼすことはこれまでの研究で指摘されていましたが、新たに「食事をする時間がメンタルヘルスに影響を与え、うつ病の発症リスクを左右する」という研究結果が発表されました。

情報源: 食事の時間帯とうつ病の発症リスクが関係している可能性

 

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