温室メロンは、高級な果物で、贈答用などで
用いられる高級果実です。
この温室メロンですが、大きさや糖度だけでなく、
その果実の形状が整っていることや網目の色合い、
網目形状の均一さなどの外観の品質も
重要視される果物でもあります。
この外観の品質の判断については、
現在は熟練生産者が目視確認で行っていますが、
判定作業には多くの時間を要することや、
生産者ごとに判断基準がバラつくため
等級付けの一貫性が保たれないことが
課題なのだそうです。
静岡大学、株式会社大和コンピューターの
共同研究グループは、温室メロンの網目の品質を
認識可能な等級判定AI(人工知能)の
研究開発に成功したそうです。
この技術を使って、熟練生産者の等級判定を
どの程度再現することができたでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
国立大学法人静岡大学 静岡市と浜松市にキャンパス。学部・大学院・付属施設紹介、入試情報を掲載。
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