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ピラミッド建設で物資運搬に使われたナイル川の失われた支流の手がかりが「花粉」の分析で得られる|GIGAZINE


エジプトにあるギザの大ピラミッドは、
人気の観光スポットです。、
このピラミッドは大量の巨石が積み上げられて
作られていますが、どのように建造されたかは
大きな謎となっています。

ピラミッド|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピラミッド

近年では、かつて存在した
「ナイル川の支流」を利用して資材などを
運搬した説が有力となっているそうですが、
今回はその支流の水位に関する
研究結果をご紹介します。

エクス=マルセイユ大学などの研究チームは、
2019年5月、ナイル川からピラミッドまで
クフ支流が伸びていたと想定される
ルートに沿った5地点で、30フィート(約9m)以上も
地面を掘削して堆積物コアを収集。

持ち帰ったコアを分析してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

エジプトにあるギザの大ピラミッドは、1個あたり2トンもある巨石を230万個以上も積み上げた建造物であり、紀元前2500年頃にこれほどの大規模事業を実現したことは驚異的です。近年では、かつて存在した「ナイル川の支流」を利用して資材などを運搬した説が有力となっており、新たに「失われたナイル川支流の紀元前2500年頃の水位」についての研究結果が発表されました。

情報源: ピラミッド建設で物資運搬に使われたナイル川の失われた支流の手がかりが「花粉」の分析で得られる

 


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