脳は場所によって働きが異なっていて、
例えば、脳幹であれば呼吸や循環などの
生命活動に必要な活動に関係があり、
小脳であれば、平衡感覚や運動を
コントロールする働きがあります。
脳について|からだのしくみ|からだとくすりのはなし|中外製薬
https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/medicine/karada/karada001.html
言語については、これまでの研究で、
大脳皮質の左半球が言語機能に
関与していることは従来から知られていましたが、
最近の技術である脳機能イメージングで
言語機能に関わる脳活動を計測すると、
小脳の右外側部も言語機能に関連して
活動を示すことがわかってきたそうです。
東海大学、東京大学、帝京大学の
共同研究グループは、言語における
小脳の働きについて調べるため、
日本語を母国語とする28人に対して
埋め込み構造のある3種類の日本語の短文を提示し、
その時の脳活動を機能的磁気共鳴画像法
(fMRI)で計測。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】言語機能における「小脳」の役割を解明―脳のメカニズム理解に新たな視点を提供― | 日本の研究.com
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