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歯根を覆うセメント質の謎に迫る!|大阪大学

歯は、エナメル質、象牙質、セメント質の
硬い組織(硬組織)からできていて、
この歯を歯周組織と呼ばれる
歯を支える役割がある組織で支えています。

歯と歯周組織の構造|公益財団法人ライオン歯科衛生研究所
https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/knowledge/01.htm

歯周病は、セメント質と顎骨の間の
線維性結合が破壊される病気で、
ひどくなると歯がぐらぐらしたり、
ものが噛めなくなったり、歯が抜け落ちたりします。

歯周病|公益財団法人ライオン歯科衛生研究所
https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/trouble/02.htm

大阪大学、再生誘導医学協働研究所などとの
共同研究グループは、歯を支える歯周組織が
どのように維持され、損傷時にどのように
修復されるかについて解明するため、
歯周組織の仕組みを研究するための
遺伝子改変マウスを独自に作製。

そのマウスを用いて細胞系譜解析を行うことで
歯周組織がどのように維持され、損傷時に
修復されるかについて検討したそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

大阪大学大学院 歯学研究科の岩山智明助教、岩下瑞穂さん(大学院博士課程)、村上伸也教授らの研究グループは、大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 再生誘導医学協働研究所などとの共同研究により、歯を支える歯周組織がどのように維持され、損傷時にどのように修復されるかについての解明に取り組みました。

情報源: 歯根を覆うセメント質の謎に迫る!

 

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