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赤ビーツが冷えた手指を早く温める~末梢部の血流促進と冷え改善への活用に期待~|北海道大学

ボルシチは、赤い色をしたビーツという植物と
玉ねぎやにんじん、キャベツ、牛肉などを
煮込んだスープです。

ボルシチ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボルシチ

ボルシチの赤色はビーツの色素ですが、
このビーツの含まれる成分に関する研究を
ご紹介します。

北海道大学の研究チームは、
赤ビーツに豊富に含まれる硝酸塩が、
血圧を下げることや血流を促進するという
作用があることに着目。

20名の健康な成人男性を対象に、
水または赤ビーツ飲料を摂取するという
2条件の実験をランダムな順序で実施する実験で、
水または赤ビーツ飲料を140mL摂取してから
120 分間座位安静にして、その後8℃の水に
手を30分間浸して手指を冷却後に
室温27℃の環境で20分間の回復時間をとる
という実験を行い、この実験中に指先の
皮膚血流や皮膚温度を測定。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 新着情報: 赤ビーツが冷えた手指を早く温める~末梢部の血流促進と冷え改善への活用に期待~(工学研究院 准教授 若林 斉)

 

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