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文字を持たなかったインカ帝国で記録用に使われた結び目つきのひも「キープ」の解読に大学生が成功|Gigazine

南アメリカのケチュア族がかつて作った国、
インカ帝国は文字を持たない社会として知られています。

これまでの研究で、結び目を使って出来事などを
記録する「khipus(キープ)」と呼ばれるひもを
インカ文明で使っていたことがわかっているそう。

今回ご紹介するのは、ハーバード大学の学生である
マニー・メドラノさんが春休みを利用して
キープの解読作業に着手し、それまでわかっていなかった
秘密を探り当てることに成功したという記事です。

なんとその方法がまた興味深い。
Microsoft Excelのスプレッドシートにデータを入力し、
一部のデータはグラフ化してパターンを探ったとのこと。

さて、マニー・メドラノさんが解読した結果は?
世界的な発見だそうで、セントアンドリュース大学で
アンデス人類学を研究するサビン・ハイランド博士も
興奮する結果となっています。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

13世紀から16世紀にかけて南アメリカに存在したインカ帝国は、文字を持たない文明だったため、その歴史についてわかっていることは限られています。しかし、結び目を使って出来事などを記録する「khipu

情報源: 文字を持たなかったインカ帝国で記録用に使われた結び目つきのひも「キープ」の解読に大学生が成功

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