湖の底にはいろいろなものが眠っていそうですが、
今回思わぬものが、しかも完全な形のものが発見された
というニュースが届きました。
立命館大学文学部の矢野健一教授と
総合科学技術研究機構の熊谷道夫教授は、
水中ロボットを使って、琵琶湖の湖底遺跡探査を実施。
水深71.5メートル地点で、飛鳥時代から奈良時代に
製作された土師器(はじき)の甕(かめ)と推定される
完全な形の土器を発見し、映像の取得に成功したという記事です。
毎年調査が実施されていたようで、今年で16回目。
これまで確認していない地点を調査しての発見だそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
それにしても、こんなきれいな形の土器がなぜ湖底にあるのか?
謎は深まるばかりです。
[PR]