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「低音を聞くと人は踊りたくなる」という研究結果が示される|GIGAZINE


ライブやコンサートなどで体が自然に動いた
という経験がある人は多いと思います。
思わず体が動いて踊りたくなる音楽とは
どのようなものなのでしょうか?

カナダのマックマスター大学の研究チームは、
カナダで開催されるEDMコンサートで
非常に低音の周波数を流すVLFスピーカーを設置。

コンサートの参加者のうち調査の参加に同意した43人に
モーションキャプチャー用のヘッドバンドを着用してもらい、
VLFスピーカーを2.5分ごとにオンとオフで切替えることで、
低周波が流れている時と流れていないときの
動きの違いを比較したそうです。

また、実験参加者には、
「体で音楽を感じるか」
「体で感じたことがダンスなどの動きに影響を与えるか」
についてのアンケートも実施。

どのような音を聞くと体が動いて
踊り出したくなるのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

ダンスフロアや激しい音楽ライブでは低音のビートが響いており、低音は「思わず体が動いて踊り出したくなる」印象があります。そのような低音とリズムの感覚について、カナダのマックマスター大学の研究者らによると、ダンスフロアを盛り上げるには「低音がすべて」であり、さらにそれは低音だからノりたくなるというようなものではない「意識を超えたもの」であると研究で示されました。

情報源: 「低音を聞くと人は踊りたくなる」という研究結果が示される

 


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