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ツキノワグマは冬眠期に筋肉を省エネモードに変化させることで筋肉の衰えを防止していることを発見|広島大学


サルコペニアとは、加齢による筋肉量の減少
および筋力の低下のことを指す言葉です。
65歳以上の高齢者の15%程度が
サルコペニアに該当すると考えられています。

サルコペニア|健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/sarcopenia-about.html

このサルコペニアですが、怪我や病気などで
動かない状態である不活動状態に陥ると
弱く・小さく衰えていくことが知られています。

かたや、冬眠するクマは半年間不活動となり、
栄養も冬眠前のようには摂取しません。
それにも関わらず様々な身体機能を維持する
ことができるという特性を有しています。

広島大学、北海道大学、神奈川大学、
東京大学の共同研究グループは、
最初に冬眠期のツキノワグマ(8頭)の
筋肉を採取し、同一個体の活動期との
比較分析を実施。
また、タンパク質分解制御機構に関与する
各因子の遺伝子発現量も測定。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【研究成果】ツキノワグマは冬眠期に筋肉を省エネモードに変化させることで筋肉の衰えを防止していることを発見

 


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