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SNSでは「ネガティブなコメント」の方が注目されやすいことがアイトラッキング実験で判明|GIGAZINE

アムステルダム大学の研究チームは、
ソーシャルメディア上の感情的なコンテンツに
人々がどのように注意を払うかについて調査するため、
学生に記事を読ませてその際の目の動きを
アイトラッカーで追跡する実験を行いました。

実験の参加者は平均年齢20歳の男女で
アイトラッキングのデータが収集できた
最終的な参加者は155人で、
各参加者はアイトラッキング用の装置の前に座り、
Facebookに投稿されたニュースのレイアウトに
似せて作成された架空の記事2本と、
各記事に寄せられたコメントを読むというもの。

その2本の記事のうち、片方には
コメントが「ネガティブ・ポジティブ・中立的×2」の4件、
もう片方には「怒り・恐れ・中立的×2」の4件
が設定されています。

参加者を読む時間が30秒間しかない
「ヒューリスティック情報処理グループ」と、
好きな分だけじっくり読める
「システマティック情報処理グループ」に分けて
実験を行った結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

インターネット上でよく見るニュース記事にはコメントを投稿できるものがあります。視線を追跡するアイトラッキング技術を用いた研究により、ニュース記事についた否定的なコメントは肯定的なコメントに比べて文字通り目を引きやすいことが確かめられました。

情報源: SNSでは「ネガティブなコメント」の方が注目されやすいことがアイトラッキング実験で判明

 

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