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「創造性」の数理モデルを世界で初めて提案 兵庫教育大学 | 大学ジャーナルオンライン

コンピューターの発達や人工知能の登場により、
この世の中で起こる様々な現象をモデル化し、
シミュレートできる時代になってきました。

ただ、これまでは、そうしたモデル化が得意な分野と、
置き換えが難しい分野があったように思います。
その難しい分野の一つが教育。
特に、創造性についてはニーズがあるものの、
モデル化が難しい分野と言われているそうです。

その創造性の中の「創造的な態度」について、
兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程の小山和男氏と
同大学院教科教育実践学専攻自然系教育連合講座の庭瀬敬右教授が、
創造性の時間発展の数理モデルを世界で初めて発表したという記事です。

因子分析によって抽出された創造的態度の二つの主要因子は、
「努力・持続性」と「自主・独自性」。
それらに影響を与える外力(校内テストなど)と、
内力(感動体験や熱心に行った体験)をモデル構築の要素としたそう。

これらの要素をどのような理論に基づいてモデル化したのかは、
リンク記事をご参照ください。

リンク先の記事の文末には、英語論文へのリンクも掲載されています。

兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程の小山和男氏と同大学院教科教育実践学専攻自然系教育連合講座の庭瀬敬右教授は、創造性の時間発展の数理モデルを世界で初めて発表した。

情報源: 「創造性」の数理モデルを世界で初めて提案 兵庫教育大学 | 大学ジャーナルオンライン

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