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歯の微細な傷から肉食恐竜の食性を解明 ―三次元マイクロウェア分析で恐竜の生態に迫る―|東京大学

恐竜は長い間地球に存在していて、
絶滅した現在でも、発掘調査などで
化石が発見されると注目を集めています。

恐竜|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/恐竜

恐竜の中でも、肉食恐竜が何を食べていたかを
現在の技術を用いて、歯の表面に残された
ミクロの傷(マイクロウェア)を三次元的に
分析するという研究結果をご紹介します。

東京大学、沖縄科学技術大学院大学などの
国際共同研究グループは、
・後期三畳紀(約2億3000万年前)のヘレラサウルス
・後期ジュラ紀(約1億5000万年前)のアロサウルスの幼体と成体
・後期白亜紀(約7000万年前)のタルボサウルスの幼体
・後期白亜紀(約7000万年前)のティラノサウルス類
(アルバートサウルス、ビスタヒエヴェルソル、ティラノサウルスを含む)
・6種類の現生ワニ
の歯型を、アメリカ、カナダ、ドイツ、アルゼンチン等の
博物館で標本から採取して、ドイツ・ハンブルグ大学の
共焦点顕微鏡(μSurf custom)で
表面のミクロの傷を観察。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

歯の微細な傷から肉食恐竜の食性を解明 ―三次元マイクロウェア分析で恐竜の生態に迫る―|記者発表|お知らせ|「学融合」を通じて新しい学問領域の創出を目指す大学院。基盤科学、生命科学、環境学で構成。分野の壁を越えて知の最前線を拓くことを使命とする。

情報源: 歯の微細な傷から肉食恐竜の食性を解明 ―三次元マイクロウェア分析で恐竜の生態に迫る―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科

 

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