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「光を浴びた量」から就寝時間を予測できる、夏より冬の方が就寝時間が遅くなる理由も判明|GIGAZINE


ビタミンDを生成したり、体内時計の調節を
行うことができる適度な日光浴は、
私たちの体にとってとても重要な意味があります。

日光浴|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/日光浴

今回は、アメリカ・ワシントン大学の
研究チームが実施した概日リズムに関する
研究結果をご紹介します。

ワシントン大学があるシアトルは、
高緯度の都市で、1年で最も日が長い
夏至は早朝の5時頃~21時頃まで
16時間近く太陽が出ている一方で、
冬至には8時頃~16時頃の8時間ほどしか
太陽が出ていないという特徴があるため、
夏と冬の日照時間の違いに着目。

アメリカ・ワシントン大学の研究チームは、
507人の学部生にリストモニターを
装着してもらい、2015年~2018年にかけて
睡眠パターンを追跡。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

人間の睡眠習慣はさまざまな要因によって左右されており、特に「光」を浴びることが睡眠に影響することがわかっています。500人を超える大学生の睡眠パターンを2015年~2018年にかけて追跡した新たな研究では、人間の睡眠パターンは季節によって変動し、「日中に光を浴びるほど就寝時間が早くなる」という傾向が明らかになりました。

情報源: 「光を浴びた量」から就寝時間を予測できる、夏より冬の方が就寝時間が遅くなる理由も判明

 


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