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子どもの不安の問題を予防する認知行動療法プログラム「勇者の旅」短縮版の効果を確認 | 日本の研究.com


「勇者の旅」は、子どもたちが認知行動療法の
理論に沿って、不安の問題に自ら対処する方法を
学び、適切な不安対処スキルを身につけること
目的とした、全10回の予防教育プログラムです。
対象となるのは小学校高学年(~中学生)で、
1回45分×全10回の予防教育プログラムで
構成されています。

勇者の旅プログラム|千葉大学子どものこころの発達教育研究センター
https://www.cocoro.chiba-u.jp/yuusha/index.html

千葉大学の研究チームは2014年に、
「勇者の旅」を開発し、学校現場に導⼊し、
一定の効果をあげていましたが、
1セッションに45分間かかることや、
すべてのプログラムを終了するまでに
10週間を要するため、予防プログラムのために
授業時間を割くことは⾮常に難しいという
問題があったそうです。

そこで研究チームは20分間のセッションを
週 回、計14週間で終了する構成とした
短縮版プログラムを開発し、⼩学校5年⽣
(10-11 歳)の⼦ども90名を対象に、
朝学活の時間帯にプログラムを実施するという
実験を行いました。
短縮版で効果はあったのでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】子どもの不安の問題を予防する認知行動療法プログラム「勇者の旅」短縮版の効果を確認 | 日本の研究.com

 


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