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「重い毛布」を使うと睡眠ホルモンの分泌がブーストされる可能性|GIGAZINE


最近は羽毛布団や、軽くて暖かい綿を使った
布団が人気があります。
皆さんが使っている寝具は軽い布団でしょうか?
それとも重い布団でしょうか?

今回ご紹介するのは「毛布」に関する研究で
これまでに発表された重い毛布を使うことによる
睡眠維持の改善や不眠症傾向の緩和といった
効果があるといった先行研究を受けて、
新たに行われた実験結果です。

ウプサラ大学の研究チームは、
睡眠障害や加重ブランケットの使用歴がない
20代の男女26人を集めて、
・1日は体重の2.4%に相当する軽い毛布で
・別の1日は体重の12.4%に相当する加重ブランケットをかけて
実験室で寝てもらうという実験を行いました。

研究チームは22時から就寝時間の23時にかけて
20分おきに被験者の唾液を採取し、
メラトニンレベルを測定。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

近年は「重い毛布(加重ブランケット)をかけて寝ると睡眠が改善する」という研究結果が注目を浴びたことを受けて、寝具メーカーは快眠効果をアピールする重い毛布を販売しており、実際に使う毛布を軽いものから重いものに変えたという人もいるはず。新たにスウェーデン・ウプサラ大学の研究チームが行った実験では、重い毛布で寝ると睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌量が増えるという結果が示されました。

情報源: 「重い毛布」を使うと睡眠ホルモンの分泌がブーストされる可能性

 


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