スマートフォンを長い時間使っていると
首や肩のあたりが凝ったような状態となり、
人によっては頭痛が生じたりするため
困っているという人も増えています。
こうした症状を訴える人では、
頭部が前方に出た姿勢である
「頭頸部前方位姿勢」と呼ばれている
姿勢になっていることが多いそうですが、
この姿勢がどのように影響しているのかを
調査した研究結果をご紹介します。
金沢大学、中京大学、広島大学の
共同研究グループは、
スマートフォンの利用などで生じる
常に頭が前に出た姿勢を続けることで
なぜそのような症状となるのかを調べるため、
・習慣的に頭頸部前方位姿勢をとっている若年者(FHP群)
・頭頸部の位置が正常な若年者(正常群)
を対象に、3種類の異なる座位姿勢
(安楽な姿勢、頭頸部を前に出した姿勢、
頭頸部を後ろに引いた姿勢)を
それぞれ30分間保持させて
姿勢保持時の頭頸部の筋活動と
疲労の関係を検討。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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