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奥尻島のブナ集団は最終氷期最盛期以前に形成された〜ブナの北方への分布移動の歴史〜|筑波大学


広葉樹のブナは、北海道を北限に、
本州や四国、九州の南まで分布する
よく見かける落葉高木です。
ブナは保水力が大きく湿り気があり、
さらに雪に強い塾であり、その果実は
森の動物の重要な餌にもなります。

ブナ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブナ

筑波大学の研究グループは、
これまでの研究で北海道の道南〜⿊松内と
それ以北に隔離分布するブナについて
調査を行っていますが、今回は陸続きではない
北海道奥尻島のブナ集団に焦点をあて、
東北地方~北海道本島も含めて、
母性遺伝する葉緑体DNAおよび
両性遺伝する核DNAを用いて、
集団遺伝学的解析を実施。

奥尻島のブナに見られた特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 奥尻島のブナ集団は最終氷期最盛期以前に形成された〜ブナの北方への分布移動の歴史〜 | TSUKUBA JOURNAL – 生物・環境

 


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