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微⽣物が野⽣動物の⾷⽣活を変える?|九州大学


鹿児島県屋久島と口永良部島に生息する
ヤクシカは、ニホンジカの亜種の中でも
特に小型のシカで、主に草や⽊の葉、
落ち葉、果実や種⼦、樹⽪などを食べています。

ヤクシカ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤクシカ

このヤクシカは反芻動物で、第1胃である
反芻胃には多様な細菌や古細菌などの
共⽣微⽣物が⽣息しており、宿主が分解できない
セルロースを主体とした植物バイオマスの分解や
発酵を⾏うことで、宿主のエネルギー源の
多くを産⽣しています。

九州⼤学の研究グループは、屋久島の
異なる地域に⽣息しているヤクシカの
ルーメン胃内の共⽣微⽣物を解析。

解析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

世界遺産屋久島の森林植⽣に影響を及ぼすヤクシカの反芻胃内共⽣微⽣物が明らかに

情報源: 微⽣物が野⽣動物の⾷⽣活を変える? | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

 


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