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腕帯(カフ)不要の「カフレス」血圧測定を開発!カフ式血圧計の限界に一石を投じる新技術の産学連携開発 | 日本の研究.com


血圧を測定するためには、腕や手首などに
帯状の腕帯(カフ)を巻く必要がありますが、
この仕様では測定できるタイミングが限られてしまいます。

実際に、自分自身が行っていたリハビリテーションの過程で、
運動中に血圧を測る際には、トレーナーが運動する私を
追いかけるようにしてカフを巻いたということもあり、
この仕様では対応に限界があるなと感じていました。
さらに、市販の血圧計などもカフの巻き方によって、
測定結果にばらつきが出ることがあります。

この思いにこたえるような研究がありましたのでご紹介します。

名古屋大学大学院医学系研究科循環器内科学の研究チームは、
このカフ式血圧計の限界の克服を目指して、
カフを必要としない血圧測定技術の開発に成功したそうです。

この研究で用いられた「カフレス血圧測定技術」とは?
詳しくはリンク記事をご確認ください。

運動中も血圧が測定できるようになれば、
血圧の変動をチェックしながら運動ができるようになり、
リハビリ分野も変わっていきそうです。
市販品としても提供される日が来ればいいなと思います。

情報源: 【プレスリリース】腕帯(カフ)の不要な「カフレス」血圧測定を開発!-カフ式血圧計の限界に一石を投じる新技術の産学連携開発- | 日本の研究.com


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