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高強度インターバル運動で認知機能アップ、筑波大学と中央大学が国際共同研究 | 大学ジャーナルオンライン


筑波大学とポーランドグダニスク体育大学、中央大学などの
国際共同研究グループは、高強度インターバル運動によって、
ヒトの注意・集中、計画・判断などの高次認知機能が
向上することを明らかにしたという記事をご紹介します。

今回の研究は、運動習慣がない25名の成人を対象に行われ、
汎用型高強度インターバル運動(総運動時間6分)を行わせた後、
課題を行わせ、その際の認知パフォーマンスと
前頭前野の活動を同時に測定したそうです。

汎用型高強度インターバル運動というのは、
高い強度の運動と休息を合わせた間欠的な運動様式のこと。

どの部分の脳活動が活発になったのか、
また、実験の検証でつかわれたストループ課題の結果はどうだったかは、
リンク記事でご確認ください。

先日、立命館大学のタバタ・トレーニングという、
インターバルトレーニングが大腸がん発症前の
前がん細胞を減少、予防する仕組みを解明したという
記事をご紹介しました。

トレーニングで大腸がんを抑制、将来の発症予防も 立命館大学|大学ジャーナルオンライン
https://andla.jp/wp/?p=3224

インターバルトレーニングは短時間で行えて効果が高いことが特徴。
その効果が体のどの部分にどのような影響があるのか。
スポーツの研究分野では着目が集まっているようですね。

 
筑波大学とポーランドグダニスク体育大学、中央大学などの国際共同研究グループは、この運動によってヒトの注意・集中、計画・判断などの高次認知機能が向上することを明らかにした。 

情報源: 高強度インターバル運動で認知機能アップ、筑波大学と中央大学が国際共同研究 | 大学ジャーナルオンライン


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