チームビルディングは、スポーツや企業組織など
複数のメンバーで構成された組織で
そこに所属するさまざまな経験やスキルをもった
メンバーを最大限に活かして目標を達成するための
取り組みを指す言葉です。
チームのリーダーにあたる人が特定の人物を
「えこひいき」するというのは、組織運営上、
問題があると考えられますが、その点に着目して
分析した研究結果をご紹介します。
スティーブンス工科大学、イリノイ大学、
天津大学の研究グループは、
さまざまな業界を代表する中国企業において、
200以上の異なるチームについて、
従業員とその上司の両方に職場での
パフォーマンスと、チームの雰囲気について
聞き取り調査などを実施。
今回の研究では、「えこひいき」を行うことで
チームの協調性やパフォーマンスが向上したチームが
あったそうですがそれはどのようなチームだったでしょうか?
また、この結果の注意する点とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
自分が気に入った人物に肩入れし、優遇する「えこひいき」は明らかな不公平であるため組織運営における問題点と思う人が多いはずです。しかし、スティーブンス工科大学のハオイン・シェイ氏らは、「明確な構造化がされていないチームでは、えこひいきをする上司がいる場合、チーム全体の調整とパフォーマンスが向上し、より良い結果が得られます」との研究結果を発表しました。
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