最近は、ガラスや透明なプラスチックを利用して、
光を取り込むような建造物を多く見かけるように
なりました。こうした材料で懸念されるのが
強度の面で、それを改善するための工夫が
行われています。
もしも、透明で高強度の構造材料が開発できれば、
建築物の採光性や輸送機器の視認性を高める、
新たな構造設計の実現に繋がります。
東京大学、国立研究開発法人海洋研究開発機構、
株式会社東レリサーチセンターの共同研究グループは、
近年注目されている木材由来のナノ素材である
セルロースナノファイバー(CNF)に着目し、
このCNF薄膜を多重に積層して接着し、
厚みのある板状CNF材料を形成に取り組み、
ある特徴のある材料を形成することに
成功したそうです。
この新しい材料の特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】木材由来のセルロースナノファイバーから、アルミニウム合金並の強度と自己消火性を兼ね備えた、透明な板材を開発 | 日本の研究.com
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