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縄文人と渡来人の混血史から日本列島人の地域的多様性の起源を探る|東京大学


日本列島人のうち本州・四国・九州の
日本人の集団は、
・主に狩猟採集を生業としていた縄文人の系統
・農耕を主な生業とし日本列島に
稲作文化をもたらした渡来人の系統
の混血によって成立したと考えられています。

近年の人類遺伝学的研究によって、
現代日本の地域集団には、中国人や
韓国人などの現代のアジア大陸の集団に
比較的近縁な地域集団と、近縁でない集団が
あることが分かっているそうですが、
このようないつ頃から生じているのかを調べる方法を
開発したという研究結果をご紹介します。

東京大学の研究グループは、現代日本人の
ゲノム中から、縄文人に由来する遺伝的変異
(縄文人由来変異)に着目して、
コンピュータシミュレーションを元に現代日本人の
ゲノム中から縄文人由来変異を検出するための
新たな方法を世界で初めて開発。
その方法で解析した結果からわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

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情報源: 縄文人と渡来人の混血史から日本列島人の地域的多様性の起源を探る – 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

 


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