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南極内陸の積雪は過去5000年間で長期的に減少し、産業革命期から顕著に増加 〜南極ドームふじ地域の氷床コアから解明〜 | 日本の研究.com


南極の氷床はこの20年間で減少傾向にあり、
将来にわたる海への影響が懸念されています。
日本が南極での観測を始めてから約70年と
なるそうですが、氷床は数百年から数千年という
もっと大きな時間単位で変化していくため、
その変化をつかむためには過去の積雪を
復元して検討する必要があります。

国立極地研究所、総合研究大学院大学、
名古屋大学、北見工業大学、富山大学、
山形大学、東京大学、気象庁、
富山県立山カルデラ砂防博物館、
海洋研究開発機構環境変動予測センターの
研究グループは、1993年から2019年にかけて
南極地域観測隊が取得した標高3810mにある
ドームふじ基地とその周辺の15本の氷床コアと
7地点の積雪試料を用いて、高精度な分析と
詳細な年代決定を行うことで、過去5000年間の
積雪の変動を復元することに成功。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】南極内陸の積雪は過去5000年間で長期的に減少し、産業革命期から顕著に増加 〜南極ドームふじ地域の氷床コアから解明〜 | 日本の研究.com

 


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