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帰宅直後のウイルスの住居内感染リスクを可視化するシミュレーションモデルを開発|筑波大学


様々な感染症などを予防するために
手洗いは欠かせません。コロナ禍においては、
外出から戻って手洗いをする行動が広がりました。
ただ、手指や物に付着した病原体が、ど
のようにして他の人の手指に移っていくかについて
これまでは十分に分かっていなかったそうです。

筑波大学、ライオン株式会社の研究グループは、
一般成人1,100人を対象に、帰宅後から
30分間に訪れた部屋とそこで触った物品の順序、
手洗い・手指消毒のタイミング等のアンケート調査を
実施して住居内接触行動を数値化。
さらに、インフルエンザウイルスを用いて
プラスチックや金属等の材質基板とモデル皮膚の間の
ウイルス移動量を測定。

また、住居内接触行動について、帰宅後30分間の
生活者の動線と接触行動を再現する
シミュレーションモデルを構築したそうです。

これらを用いて、帰宅前に手指に付着していた
ウイルスが帰宅後に住居内でどのように拡散するかを
分析した結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 帰宅直後のウイルスの住居内感染リスクを可視化するシミュレーションモデルを開発 | TSUKUBA JOURNAL – 社会・文化

 


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