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手指衛生による感染予防の定着に寄与したテレビ報道 阪大病院での観察データにもとづく研究 | 日本の研究.com

コロナ禍において、手を洗うことや
アルコール消毒を行う手指衛生の重要性を
再認識したという方も多いと思います。
今回は、こうした手指衛生による感染予防の
定着にテレビ報道が寄与したかどうかを
分析した研究結果をご紹介します。

大阪大学、日本医師会総合政策研究機構、
大阪電気通信大学の研究グループは、
2019年12月から2022年3月末までに
観察した148日間・111,071人の
大阪大学医学部附属病院来院者の
手指衛生実施状況のデータ分析を実施。

その上で、人々の手指衛生実施率の上昇には、
それを促進する心理・社会的要因が
寄与していると考え、新型コロナ禍に対する
社会的関心を示す指標としてテレビの
報道時間に着目し、2020年1月1日から
2022年3月31日までに放送された
NHKのニュース番組で新型コロナ関連の
報道がなされた時間(秒)のデータを入手して、
手指衛生実施率との関連を分析。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】手指衛生による感染予防の定着に寄与したテレビ報道 阪大病院での観察データにもとづく研究 | 日本の研究.com

 

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