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海の温暖化がカクレクマノミの仔魚の成長、代謝率、遺伝子活性に与える影響|沖縄科学技術大学院大学


カクレクマノミは、オレンジ色の体に3本の
白い帯と黒いひれがある特徴的な見た目で、
アニメのキャラクターとしても知られている魚です。

カクレクマノミ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カクレクマノミ

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の
研究チームは、生後20日間にわたり、
カクレクマノミの仔魚の画像撮影と計測に基づく
発育段階の判定と代謝試験を行いました。

その際に、水温28℃と31℃の環境下で飼育。
28℃は、現在の沖縄の夏の海水温度と同じで、
そこに海洋熱波が発生したときの水温として
31℃の水温でも実験。

この3℃の上昇は、気候変動に関する
政府間パネル(IPCC)が、2100年までに
地球が到達するであろうと予測している
値なのだそうです。

28℃と31℃の温度差でどのような違いが
見られたのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

海の温暖化によるわずか3℃の海水温上昇が、カクレクマノミの仔魚の成長と発育に大きな影響を及ぼす可能性があることが明らかになりました。

情報源: 海の温暖化がカクレクマノミの仔魚の成長、代謝率、遺伝子活性に与える影響

 


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