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太陽300億個分以上の質量を持つ超大質量ブラックホールが27億光年離れた銀河の中心から発見される|GIGAZINE


ブラックホールは、その重力が大きすぎて、
そこから光でさえも逃げだすことができない
天体を指す言葉です。

当初、その存在は理論上の存在でしたが、
近年の研究ではその存在や位置を特定したり、
2011年には、JAXAが国際宇宙ステーションの
全天X線監視装置(MAXI)を使って
地球から39億光年離れた銀河の中心にある
巨大ブラックホールに星が吸い込まれる瞬間を
世界で初めて観測したと発表したりと
注目が集まっています。

ブラックホールって何ですか?|宇宙の質問箱|国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/theory/theory06.html

ブラックホール|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックホール

ダラム大学の研究チームは、
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された
Abell 1201の写真を分析し、宇宙を通過する
光のシミュレーションをコンピューターで何十万回も行い、
重力レンズの特性からAbell 1201の中心に
超大質量ブラックホールが存在すると
突き止めたそうです。

そのブラックホールが位置する場所や大きさとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

イギリスのダラム大学の研究チームが、これまでに知られている中で最大級のブラックホールと思われる天体を発見したと発表しました。このブラックホールは太陽300億個分以上の質量を持ち、地球から27億光年離れた銀河の中心に存在するとのことです。

情報源: 太陽300億個分以上の質量を持つ超大質量ブラックホールが27億光年離れた銀河の中心から発見される

 


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