東京大学とベネッセ教育総合研究所の
研究グループは、2014年に
「子どもの生活と学び」の実態を明らかにする
共同研究プロジェクトを立ち上げ、
同一の親子(小学1年生から高校3年生、
約2万1千組)を対象に、2015年以降
8年間にわたり複数の調査を実施。
今回は、この調査の
「子どもの生活と学びに関する親子調査2022」
の結果についてご紹介します。
昨年報告された調査結果では、
子どもたちの「勉強する気持ちがわかない」という
回答が半数以上になり、学習意欲が
低下していることを報告されていました。
今年の報告書からわかった子どもたちの
学習に関する悩みとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
また、東京大学社会科学研究所・
ベネッセ教育総合研究所共同研究
「子どもの生活と学びに関する親子調査」の
これまでの全ての調査結果は以下のページで確認できます。
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究
「子どもの生活と学びに関する親子調査」|ベネッセ教育総合研究所
https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5438
東京大学社会科学研究所(所在地:東京都文京区、総長:藤井 輝夫)と株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林 仁)の社内シンクタンクであるベネッセ教育総合研究所は、2014年に「子どもの生活と学び」の実態を明らかにする共同研究プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、同一の親子(小学1年生から高校3年生、約2万1千組)を対象に、2015年以降8年間にわたり複数の調査を実施し、12学年の親子の意識・行動の変化を明らかにしてきました。継続的に親子の意識や行動を追跡した貴重なデータです。本調査の昨年のニュースリリース(2022年4月20日発信)では、子どもたちの「勉強する気持ちがわかない」という回答が半数以上になり、学習意欲が低下していることを報告しました。
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