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新聞の「首相動静」が学術論文に 首相の出発・到着時刻をデータとして活用 | 日本の研究.com

交通調査などで、移動の出発や到着時刻を
尋ねた場合、自己申告される時刻は、
5や10の倍数で回答される場合が多いそうです。
例えば、実際には23分に出発していても
25分とか30分などのように回答する傾向がある
ということです。

神戸大学大学院の研究グループは、
新聞の「首相動静」に首相の出発・到着時刻が
1分単位まで正確に記録されていることに着目し、
交通行動分析のデータとして用いるという
ユニークな研究を実施。

今回の仮説として、「実際の出発・到着時刻は
0~59分の範囲に均等に分布しているが、
回答者がそれを切りの良い時刻で回答している」
として、2021年6月27日から9月24日までの
90日間の新聞の「首相動静」データを用いて
分析を実施したそうです。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】新聞の「首相動静」が学術論文に 首相の出発・到着時刻をデータとして活用 | 日本の研究.com

 

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