気象衛星のひまわり8号が2015年に打ちあがってから、
天気予報の映像がずいぶん変わってきました。
そして、その予測の精度と頻度も大きく変わろうとしています。
理化学研究所の計算科学研究機構データ同化研究チームと、
気象庁気象研究所の共同研究グループは、
スーパーコンピュータ「京」と
気象衛星ひまわり8号による観測ビッグデータを用いて
10分ごとに更新する気象予測手法を開発し、
台風や集中豪雨、それに伴う洪水の予測への
有効性を確認したという記事です。
現在の天気予報はビッグデータを分析することにより、
精度が上がっていることは知られていますが、
今回の研究はその頻度が10分ごとという点です。
それを実現するのに用いられたのが、
富士通が開発したスーパーコンピューター「京」。
研究の詳細は、リンク記事でご確認ください。
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