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優れた作品を生んだダ・ヴィンチや葛飾北斎は「動体視力」に秀でていた可能性がある|GIGAZINE

物体を視線を外さずに持続して識別する能力を
動体視力と呼び、動体視力には、横方向の
動きを識別するDVA動体視力と、前後方向の
動きを識別するKVA動体視力があります。

視力|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/視力

動体視力の能力が高い人は、光点の点滅を
識別できる限度を点滅の頻度で表した
「フリッカー融合頻度」が高いと考えられています。

スイスのバーゼル大学の研究者は、
レオナルド・ダ・ヴィンチや葛飾北斎が
スポーツのトッププロが持つような
「フリッカー融合頻度」が高い「クイック・アイ」を
備えていたという可能性を指摘。

その両者の観察能力に着目したきっかけは
トンボの飛行能力の描き方だったそうですが、
どのような点に着目して、彼らがクイック・アイを
備えていたと考えたのでしょうか?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

小説の描写でも絵の制作でも、優れた作品を生むためには他人や世界を観察する能力が重要です。スイスのバーゼル大学の遺伝学者であるデビッド・セイラー氏は、有名なルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチや、江戸時代後期の浮世絵師である葛飾北斎は、スポーツのトッププロが持つような「クイック・アイ」を備えており、優れた動体視力で一瞬を切り取るように観察することができた可能性があると指摘しています。

情報源: 優れた作品を生んだダ・ヴィンチや葛飾北斎は「動体視力」に秀でていた可能性がある

 

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