満員電車に乗り合わせてしまったとき、
早く目的の駅に到着しないかなと思ったことがある
という人は少なくないと思います。
コーネル大学の研究チームは、
電車の中を再現したリアルなVRアプリケーションを
使用して、混雑具合に応じた体感時間の
変化に関するテストを実施。
実験に参加したのは、19~51歳の41人で、
被験者はVRヘッドセットを装着して、
地下鉄の車内をシミュレーションした
仮想旅行をさまざまな混雑度や時間で体験。
ざまざまな混雑レベルが設定されている中で
移動時間は60秒・70秒・80秒の中から
ランダムに割り当てられ、各被験者は
合計5回の仮想旅行をそれぞれ異なる
混雑レベルで体験したそうです。
実験の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
動くことすら難しい満員電車に乗り合わせてしまった場合、ひたすら「早く目的の駅に着いてくれ」と祈ることしかできません。ところが、VRを使って満員電車を再現した実験からは、「電車が混むほど時間の流れがゆっくりに感じる」ということが明らかになりました。
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