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博士を取っても大学教員になれない「無職博士」の大量生産|ニューズウィーク日本版

年明け早々に第一生命が発表した、
なりたい職業で男子の1位は、
「学者・博士」だったそうです。
男子がなりたい職業1位は「学者・博士」 第一生命調査|ITmediaNEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/05/news037.html
その思いに思わぬ壁が出現していることを
考えさせられる記事です。

博士課程修了者(供給)は大幅に増加。
それに対して、大学教員の発生需要数は減少。
最近では、14人に1つのポストしかないそう。

その現実を受け止めたのか、
博士課程入学者は2003年をピークに減少の傾向に。
若くして研究者を目指したり、大学教員を
目指すということが非常に難しい時代になっています。

一方、高齢者が博士号に挑む数は増加しているそう。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
大学が今後どういう教育機関であるべきか、
民間との連携も含め、考えさせられる記事です。
子どもたちの未来にも、道を開く施策が必要です。


博士を取っても大学教員になれない「無職博士」の大量生産

情報源: 博士を取っても大学教員になれない「無職博士」の大量生産

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