温泉に入るとリラックスしてよく眠れたという
経験がある方も多いかもしれません。
ただ、それが入浴をしたことによる効果なのか、
あるいは温泉に入ったからなのかははっきりしません。
秋田大学、筑波大学、スタンフォード大学の
研究グループは、塩化物泉と人工炭酸泉の
入浴が深部体温や脳波に及ぼす影響を調べるため、
健常男性8名を対象とした実験を行いました。
実験では、塩化物泉、人工炭酸泉、普通浴、
および入浴なしのそれぞれの条件で睡眠を評価。
対象者は、4回にわたっていずれかの条件で
ランダムに割り当てられて就寝前に入浴して調査。
調査の結果からわかったこととは?
また、平均深部体温が最も高くなった温泉の種類や
最初の睡眠周期の深い睡眠時に多く出現する
デルタ波の量(デルタパワー)が最も多くなった種類とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
本研究グループは、温泉に入ると本当に良く眠れるのか、塩化物泉と炭酸
泉について、簡易脳波計と深部体温計(体の内部の温度)を使って実験をしました。
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