学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

自分へのご褒美として「不健康な食事」を取ると脳の認知機能に影響が出るとの研究結果|GIGAZINE


1週間頑張った自分へのご褒美にと
甘いものを食べたり、カロリーが高いものを食べたり
といった行動をとる人は多いかもしれません。
そういった行動が及ぼす影響を調査した
ラットの実験結果をご紹介します。

オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の
研究チームは、ラットに健康的な「普通のエサ」と、
カフェテリアで提供される食事のような
高脂肪かつ高糖分の「カフェ食」を交互に与えて、
体重や認知機能テストの成績を比較するという
実験を行いました。

実験の際には、12匹ずつグループ分けし、
実験グループのラットのうち、短期間で交互に
食べるグループと、長期間「カフェ食」を
食べ続けるグループ、その中間のグループを設定。
また、対照グループのラットはずっと「普通のエサ」を
食べ続けるように設定したそうです。

実験後にそれぞれのグループのラットの体重測定や
認知機能テストを実施してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

健康のために普段の食生活に気を配っていても、たまには家族や友人と豪勢な食事に舌鼓を打ったり、週末のレジャーに出かけた先で外食を楽しんだりするという人は多いはず。せっかく健康的な食事をしていても、週末などに一時的に食事の質が落ちると認知機能に影響が出てしまう可能性があることが、ラットでの実験で判明しました。

情報源: 自分へのご褒美として「不健康な食事」を取ると脳の認知機能に影響が出るとの研究結果

 


[PR]