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「白色腐朽菌」が好気的に水素を産生していることを発見! ~新提案!次世代エネルギー「水素」を「キノコ」で作る~|静岡大学


次世代エネルギーのひとつとして、
「水素」に注目が集まっています。
水素は、電気を使って水から取り出すことができる
だけでなく、さまざまな資源からつくることができると
いう点が特徴とも言えます。

「水素エネルギー」は何がどのようにすごいのか?|資源エネルギー庁|経済産業省(2018年1月23日)
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/suiso.html

次世代エネルギー「水素」、そもそもどうやってつくる?|資源エネルギー庁|経済産業省(2021年10月12日)
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/suiso_tukurikata.html

静岡大学の研究グループは、木材の主要成分
であるセルロースやヘミセルロース、リグニンを
分解する能力を持つ白色腐朽菌に着目し、
この白色腐朽菌が木材を分解する際に
産出される水素に着目。
ブナ材やスギ材などでさまざまな実験を
行った結果からわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

白色腐朽菌が好気的に水素を産生していることを発見! ― 次世代エネルギーである水素をキノコで作るといった新たな提案 ― 静岡大学グローバル共創科学部 の 平井 浩文 教授 の 研究グループは、キノコの仲間である「白色腐朽菌」が、木質バイオマスを原料に、好気的に「水素」を産生していることを、世界で初めて発見しました。 

情報源: 「白色腐朽菌」が好気的に水素を産生していることを発見! ~新提案!次世代エネルギー「水素」を「キノコ」で作る~|新着情報|静岡大学

 


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