スポーツにおいての状況判断の早さは、
次の行動に移る切替えを早めることにつながりますが、
優勝経験がある選手と一般の選手では、
判断にどのくらいの差があるのでしょうか。
その「状況判断」に着目した研究をご紹介します。
筑波大学大学院浅井教授、中山准教授、
博士課程の松竹貴大さんらの研究グループが
行った研究では、パス選択場面での
情報処理過程で実証しています。
研究対象者は、
・全日本大学サッカー選手権大会で
優勝経験のある大学生サッカー選手13名
・これまでに全国レベルでの競技経験や都道府県、
あるいは地域選抜大会 での経験を有していない
大学生サッカー選手13名。
4対2ボールポゼッションのパス選択場面を
想定した実験で分かったこととは?
研究結果から、情報処理能力を高める
効率的なトレーニング方法についても
検討できそうです。
詳しくはリンク記事をご確認ください。
情報源: 筑波大学|お知らせ・情報|注目の研究|大学トップレベルのサッカー選手の状況判断が早い理由 ~パス選択場面での情報処理過程で実証~
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