うつは年齢にかかわらずおこりうる病態ですが、
高齢者における問題として認知機能の低下と
並んで重要な位置をしめているそうです。
高齢者「うつ」の原因は?|国立長寿医療研究センター
https://www.ncgg.go.jp/hospital/navi/15.html
東京都市大学の研究グループは、
Japan Gerontological Evaluation Studyの
一環として2010年,2016年に調査対象となった
全国14の自治体の65歳以上の11,882人のうち、
自立しており、かつ老年期うつ病評価尺度の
Geriatric Depression Scale4点以下でうつがなく、
解析に必要なデータがそろっていて、
夏の入浴頻度の情報のある3,220人と
冬の入浴頻度の情報がある3,224人を
それぞれを解析の対象として分析を実施。
また、コホート研究(追跡研究)として
2010年に週0-6回の浴槽入浴をしている者と
週7回以上の浴槽入浴をしている者の各群の
6年後のGDSが5点以上となった
うつ発症割合を調査し、さまざまなデータで
多変量解析を実施。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】毎日お風呂に入れば「うつ」を予防できる ~毎日浴槽入浴すればうつ発症は0.76倍に低下 高齢者約3,200人の6年間の追跡調査~ | 日本の研究.com
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