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アメリカザリガニはいかにして世界に拡大したか? 寒冷環境への進出に関わる遺伝基盤を解明|東北大学


アメリカザリガニは、日本全国に広く定着し、
ニホンザリガニを含む在来甲殻類に大きな影響を
与える可能性があるため、2023年6月1日より
条件付特定外来生物として指定されました。

2023年6月1日よりアカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まりました!|日本の外来種対策|環境章
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html

北米大陸南部を原産とするアメリカザリガニは
もともとは温暖な地域に生息している生物で、
本来は寒冷な北海道には定着しづらいと
考えられていましたが、冬季の水温が0℃近くに
なっても繁殖が報告されているそうです。

東北大学、千葉大学の共同研究グループは、
アメリカザリガニのゲノム配列解析と、
低温被曝実験、そして遺伝子発現量解析を
組み合わせ、本種の寒冷環境への適応に
重要な役割を果たしたと思われる遺伝子群の
特定を目指して調査。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: アメリカザリガニはいかにして世界に拡大したか? 寒冷環境への進出に関わる遺伝基盤を解明

 


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