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トンボの優れた機動飛行の流体力学メカニズムを解明 高性能な羽ばたき型飛行ロボットの創出に期待|東京工科大学


昆虫の多くは翅(はね)を持っていて、
その翅をうまく操って飛行し、捕食しています。
その昆虫の中でも、トンボの飛行は独特で、
前翅と後翅を1つのペアとして羽ばたきを
行っているという特徴的な飛行方法で飛んでいます。

トンボの羽ばたき(1)ハイスピードカメラ|素材|NHKアーカイブス|NHKクリエイティブ・ライブラリー
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0002060203_00000

東京工科大学の研究チームは、
トンボの通常飛行時における翅の運動と、
世界で初めて計測された逃走的機動飛行時における
翅の運動を用いて、それぞれの羽ばたき運動が
どの様な空気力を生み出すかを
数値シミュレーションにより検証。

その数値シミュレーションの結果から
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

東京工科大学(東京都八王子市、学長:香川豊)工学部の野田龍介講師らの研究グループは、トンボが素早く逃げる様に飛行する機動飛行時の流体力学メカニズムを世界で初めて明らかにしました。トンボ固有の優れた機動飛行メカニズムの解明は、次世代の羽ばたき型飛行ロボット開発への応用も期待されます。

情報源: トンボの優れた機動飛行の流体力学メカニズムを解明 高性能な羽ばたき型飛行ロボットの創出に期待

 


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