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酒づくりの酵母自らアルコール発酵を調節する仕組みを発見 | 日本の研究.com

酵母は、糖をアルコールと炭酸ガスに分解する
微生物で、お酒の醸造やパン、カツオ節、塩辛、
納豆などの多くの発酵食品の発酵工程で
酵母が作用しています。

みんなの発行BLEND
https://www.hakko-blend.com/study/b_02.html

奈良先端科学技術大学院大学の研究グループは、
酵母のアルコール発酵能力について、目的の製品に
合わせて適切なエタノールの濃度になるように
改変できないかどうかを調べるため、優れた
アルコール発酵能力で知られる清酒酵母に着目。

清酒酵母は、酵母の中でも清酒醸造に
用いられるもので、一般的にはアルコール発酵能力が
高く、かつ、清酒らしい味や香りの成分を
生み出す能力に優れているそうです。

今回の研究で見出した清酒酵母の作用を
調べるため、清酒酵母の高いアルコール発酵能力を、
遺伝子組換え技術を用いずに抑制することが
可能かどうかを調査した結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】酒づくりの酵母自らアルコール発酵を調節する仕組みを発見 酵母の細胞壁の肥厚の状態を手掛かりに、風味損なわず、アルコール度数だけを改変する発酵デザイン技術を開発 細胞壁への炭素蓄積で低炭素社会への貢献にも期待 | 日本の研究.com

 

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