コーヒーを抽出した後の粉、いわゆる
「コーヒーかす」や「コーヒーの出がらし」は、
捨ててしまえばゴミになりますが、それを堆肥にしたり
消臭剤などに利用したりといった形で
再利用する方法にも注目が集まっています。
抽出後のコーヒーの粉の再利用｜賢い使い道9選！｜キーコーヒー
https://www.keycoffee.co.jp/shallwedrip/coffeeknowledge/coffee_grounds/
ただ、これが業務用ともなると廃棄される量が
膨大となり、環境問題にもなります。
オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学の
研究チームは、こうしたコーヒーの出がらしを
無酸素状態かつ350℃という高温で加熱して
炭化させ、バイオ炭を生成。
コンクリートに混ぜる砂の15％をこのバイオ炭に
置き換えて強度を測定した結果とは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
オーストラリアにあるロイヤルメルボルン工科大学の研究チームが、使用済みのコーヒーの出がらしを使うことで、コンクリートの強度を30％向上させる技術を開発したと発表しました。研究チームは、この技術がコンクリートの強度問題だけでなく、気候変動の原因となる有機廃棄物の処理問題も解決できると期待しています。
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