海の色といえば「青」をイメージしますが、気候変動によるプランクトンの増加などの影響で海の色が徐々に緑色に移り変わりつつあることがマサチューセッツ工科大学やイギリス国立海洋学センターからなる研究チームの分析によって明らかになりました。
情報源: 気候変動によって「青い海」が「緑の海」に変わりつつある
プランクトンは水中を漂うものという意味で、
遊泳能力が比較的弱く、水中に浮かんでいる
生物です。このプランクトンの増減を目視で
数えることはほぼ不可能です。
プランクトンの世界|国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/bikaseki/3-plankton.html
マサチューセッツ工科大学および
イギリス国立海洋学センターの研究チームは、
海中のプランクトンの増減について調べる方法として、
人工衛星「Aqua」に搭載された
クロロフィル濃度を測定できるセンサー
「中分解能撮像分光放射計(MODIS)」
が集めたデータを元にプランクトンに含まれる
クロロフィルの量の変化を導きだし、
プランクトンの増減を推定。
MODISが集めた20年分のデータを分析して
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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