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恐竜絶滅、火山噴火がお膳立て、新たな研究でも | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

恐竜がいた時代に、巨大な小惑星が落下して、
地球上に生息していた恐竜の多くが絶滅に追い込まれた。
そんな話は小さい頃に読んだ図鑑にも書いてありました。
しかし、恐竜の絶滅については、現在も研究が
進められているそうで、新しい原因も話題になっています。

今回ご紹介する、NATIONAL GEOGRAPHICSでは、
いくつかの原因について紹介しています。
そのひとつが、「火山噴火」。
インド付近で発生した激しい火山活動によって、
小惑星が衝突する前にいくつかの種が絶滅していた可能性について、
中国地質大学のライミン・チャン氏率いるチームの話と
英リーズ大学の古生物学者ポール・ウィグナル氏の話を
掲載しています。

さらに、原因として挙げられているのは「温暖化」。
米カリフォルニア大学バークレー校の地質年代学者ポール・レニ氏は
温暖化の観点からから、絶滅へのシナリオを語っています。

そして、それらに反論しているのが、
米テキサス大学オースティン校の地球物理学者ショーン・ギューリック氏と
米パデュー大学のジェイ・メロシュ氏。
小惑星衝突が原因説が正しいと主張しています。

様々な主張で盛り上がっているようです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
恐竜の絶滅は、いつになっても人々の興味をひくテーマなのですね。


6600万年前の恐竜の絶滅について、小惑星が衝突する以前、火山の噴火が気候を不安定化し、世界的な大惨事の下地をつくっていたという論文が発表された。

情報源: 恐竜絶滅、火山噴火がお膳立て、新たな研究でも | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

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